FC2ブログ

Funny stories

成均館スキャンダルのソンジュンとユニに夢中のバブル世代。恐れ多くも、現代のソウルを舞台に二次創作にチャレンジ中!

26 2020

はじめまして

皆さま、初めまして。バブルぅと申します。
お越しいただき、心より感謝いたします。


遅ればせながら、マイ韓流ブーム。

一昨年のお盆休みに垣間見たドラマ【太陽を抱く月】
世子役のジングくんとヨヌ役のユジュンちゃんの演技に完全にノックアウト。
朝鮮時代の王宮の鮮やかな色使いに、目を奪われました。

その後はお決まりのコース……
16 2019

episode130 檀紀4348年 

奎章閣閣臣たちの日々】に登場するキャラを、勝手に現代に置き換えた二次創作です。
たくさんのリクエストをいただいたコロユニの妄想ストーリー♪……妄想です。
アダルティな表現も、ややぼかしつつ……ご容赦ください。


ソンジュンを窮地に陥れたトラブルは、半月ほどでようやく解決の糸口が見えてくる。

トラブルが起きてからのソンジュンは、終業時間になると自宅に戻り娘のミナを寝かしつけたあと、会社に戻って深夜遅くまで仕事をする日を送っていた。
いくら自宅から会社が近いとはいえ、幼い娘の世話をしながら寝る間を惜しんで仕事に没頭するのは無理がある。
ソンジュンの両親は、日に日にやつれていく息子を心配して、しばらくの間ミナを預かると、半ば強引に娘を連れて行った。

 『ひとりで抱えこむな…』

ヨンハに言われた言葉だ。彼の一言が他のスタッフを動かし、両親の協力もあってソンジュンの負担はいくらか軽減された。
ひと段落した週末の夜、ソンジュンは残っていた部下を帰らせると、オフィスに一人残って黙々と作業を続けていた。





この日、地方の得意先に出向いていたジェシンとユニは、終業時間をずいぶんと過ぎた頃、オフィスビルに戻ってきた。
正面玄関のある1階は隣接するカフェの明かりだけが辺りを照らし、照明が消えたフロアには、ガードマンが立っている。
窓明かりの多くが消えたビルを見上げながら、ジェシンはちっと小さく舌打ちした。
ユニもオフィスの窓を見上げながらつぶやいた。
「まだ、誰かいるのかしら」
「…おおかた、カランだろう」
「……」
ユニは答える代わりに小さなため息を漏らす。

―――ソフトの件は、もう落ち着きそうだって、ヨリム先輩が言ってたのに…

ジェシンは腕時計に視線を移しながらユニに言った。
「カランを誘って何か食いに行くか?」
「えっ?…うふふ、もちろんお供します!」
「ふんっ……上がるのも面倒だな。カランに下りてこいって電話…」
「ジェシンさーーん!!」
ジェシンがスマホを取り出そうとすると、遠くから彼の名を呼ぶ声が聞こえてきた。振り向いたジェシンにつられて、ユニも近くの街灯の明かりを頼りに目を凝らす。
声の主はヘギョンだ。道路脇に停めたブルーのクーペからジェシンに向かって手を振っている。そばにユニがいることに気付いた彼女は、すぐに上げていた手を下ろした。

「コロ先輩?…待ってらしたんだわ、きっと…―――」
行ってくださいと言うユニに、ジェシンはちっと舌打ちすると、大きく溜息を吐いて口を真一文字に結んだ。
「…悪いな、誘っておいて」
「気にしないで、コロ先輩…私はいつものコンビニで。イ課長の分も差し入れます」
「待て…これで…」
ジェシンは財布の中から数枚のウォン札を抜くとユニに差し出した。
「やったぁ、こんなに?コロ先輩、ありがとうございます」
ユニが嬉しそうに言うと、ジェシンはヘギョンが凝視しているのにも関わらず、優しく微笑みを返した。
「あまり遅くなるなって、あいつに伝えてくれ」
「わかりました、お疲れさまです―――」

ジェシンは、ユニの背中を見送ると、ヘギョンの車に向かってゆっくりと歩いた。


※挿入する画像は、管理人の悪趣味により編集・加工を施しており、あくまでもイメージです。否定や侮辱ではございませんこと、ご容赦ください。実在する人物・団体とは一切関係がございません。

にほんブログ村

応援くださりありがとうございます♪

成均館スキャンダル ソンギュンガンスキャンダル 二次小説 ユアイン ソンジュンギ コロユニ 奎章閣閣臣たちの日々


こんにちは。バブルぅです。
お越しくださり、ありがとうございます。

冬眠から目覚めてすぐに、隣国の芸能界が泥まみれ。
久しぶりにはなちゃんがクローズアップされたかと思いきや【逮捕】なんて…
ユチョンさんにまで流れ弾が来ないようにと願うも、記者会見って。
なんだかザワザワしていやな気分。
癒しをあたえてくれる、彼の笑顔が戻りますようにと願うばかりです。

さて、冬眠中の間にも、応援のメッセージとともにパスワード申請をくださいましたゲスト様。
心より感謝申し上げます。
しかしながら、ゲスト様の受信設定などにより、お送りしたメールが、何件か戻っております。

「申請したのに届いてないわ」とお怒りのゲスト様?
下記のメールアドレスのご登録と、受信許可の設定をお願いいたします。

  auntbubble2017@gmail.com

ご登録と受信設定をお済みでしたら、大変お手数ですが、再度ご連絡をお願いいたします。

少々のんびりではございますが、カタカタとキーボードを叩き始めました。
パスワード記事の【ア~ン】な画像をニヤニヤしながら創ってます……あたしって変態!?
近々(ほんまかいな…)の予定で(*´艸`*)

では…バブルぅ

成均館スキャンダル

08 2019

魅惑のベトナム紀行8

【成均館儒生たちの日々】に登場するキャラクターを、勝手に現代に置き換えた二次創作です。
原作やドラマ版から引用した部分もありますこと、ご容赦ください。


今にも壊れそうなバイクや車が走る道路脇を、舞い上がる砂埃などものともせずに若い恋人同士が並んで歩く。
絡めた指先は一時も離れようとしない。
ときおり微笑みを交わしながら会話を弾ませ、家路までの道のりをのんびりと歩いた。

「ほら、あそこに見えるのが家よ―――」
15分ほど歩いたところで、ユニは少し先の小さな建物を指さした。そして急に何かを思い出したように立ち止まると、ソンジュンに尋ねた。
「ねぇ、阿郎(アラン)?」
「ん?」
「新しいあなたの赴任先…もう決まってるんでしょ?」
ユニの問いにソンジュンは「ああ」と言ったっきり口を閉ざしたので、ユニは不安そうにソンジュンを覗き込んだ。
ソンジュンの指をぎゅっと握り、どこ?と目で訴える。
ソンジュンは少し困ったような顔に微笑みを浮かべて答えた。
「ごめん、守秘義務があるから、いくらきみにでも言えないんだ」
「守秘義務って……そうよね、あたしはただの…」
「ただの?」
「ううん、なんでもないわ…」
ユニは、ソンジュンの指に絡めていた手を離し顔を背けた。

―――あたしは、ただの恋人にすぎないもの…
 ―――まさか!すごく遠い国なのかしら?
  ―――だから、結婚しようって……

黙り込むユニの心を読んだソンジュンは、慌てて答えた。
「きみが心配するような国じゃないから安心して?」
「本当に?危険なところじゃないのね」
「ああ、そうだ。嘘じゃないよ」
「…そう、よかった」
ソンジュンは、弱々しく微笑むユニの頬に自分の手を添えて言った。
「さあ、早くきみの家に案内してくれないか?きみを抱きしめたくて、気が狂いそうだ」
「うふふっ…Me too.(私もよ)」
ユニは、ソンジュンの手に重ね、頬ずりをしながら答えた。

やがて、木の柵で囲まれた門扉の前にやってきた。
小学校の校庭の半分くらいの敷地に、こじんまりとした住居らしい建物と、その奥には家畜小屋もある。
「ここよ」
「へぇ、思ってた以上に広いんだ」
「そう?うふふ―――」
ユニが、さあ入ってと、門扉を開けようとして、突然思い出したかのように叫んだ。
「あっ!待って!?カランっ!!」
「えっ!?」
アランではなくカランと叫んだユニの声に驚き、ソンジュンが彼女の視線先に顔を向けると、どこからか大きな犬がこっちに向かって全力で走ってきた。
尻尾を大きく振ってユニに飛びつき、嬉しそうに顔を舐めようとする。
「うふふ、カラン、待ってってば…」

―――カ、ラン!?

明らかに、ユニがソンジュンに向かって言っているのではない。
目の前の犬に向かって、「カラン」と言っているのだ。


カラン!?


カランと呼ばれた犬は、ユニの言うことを聞いて大人しくなった。
「いい子にしてた?カラン―――」
ユニは、犬を撫でながらにっこりと笑ってソンジュンを振り返る。
「―――アラン?この子はカランって言うの…とても勇敢で、ここに来てからずっと、あたしを守ってくれてるわ」
「へえ、それは頼もしいボディガードだ……怒るかな?」
「大丈夫よ、とてもいい子なの…でも、ヤキモチ焼きだわ」
「ヤキモチ?はははっ、それはしかたがない…だろう?やあ、カラン…僕も佳郎(カラン)だ…これからお世話になるよ?」
「これから……?」
「うん、そうだよ」
悪戯っぽく笑うソンジュンを見て、ユニは不思議そうに首を傾げた。
「いいわ、家でゆっくり聞かせてもらうから―――」


※挿入する画像は、管理人の悪趣味により編集・加工を施しており、あくまでもイメージです。否定や侮辱ではございませんこと、ご容赦ください。実在する人物・団体とは一切関係がございません。

にほんブログ村

応援くださりありがとうございます♪

成均館スキャンダル ソンギュンガンスキャンダル ユチョン 二次小説 성균관스캔들 カラユニ

05 2019

episode129 檀紀4348年

奎章閣閣臣たちの日々】に登場するキャラを、勝手に現代に置き換えた二次創作です。
たくさんのリクエストをいただいたコロユニの妄想ストーリー♪……妄想です。
アダルティな表現も、ややぼかしつつ……ご容赦ください。


―――情けない…




「よぉ、カラン」
「ヨリム先輩…」
ユニと入れ違うように、ヨンハが苦笑いを浮かべながら姿を現した。
「平気か?」
弟を労わるような優しい声だ。ソンジュンは、思わずこみ上げてくるのを喉を鳴らしてごまかした。
「……すみません、ありがとうございます」
「うん、それよりも、テムルのやつ…目の前の俺に気づきもしないで…お前しか眼中にないってやつだな、ったく…」
「そんなんじゃありません…いっそのこと、なんて男なんだって嫌われたほうがいい……」
「バカを言うな、お前を嫌う女なんて、韓国中を探したっていりゃしないよ―――」
ヨンハの冗談に、ソンジュンは無理やり笑いを顏に貼りつけようとする。ヨンハは彼の顏を覗き込むように尋ねた。
「―――なんだ?何か他にも悩みがあるって顏だな…話してみろ?」
ヨンハに促がされ、ソンジュンは静かに口を開いた。
「…先輩、この世にいない女性を、いつになったら忘れることができるのでしょうか?」
「うん?…お前はヨナを忘れたいのか?お前の心の中から、ヨナを追い出すことなんて、できるわけがない」
当然だと言わんばかりの即答だ。
「え?…」
「…テムルは、お前の愛したヨナじゃない。テムルにヨナを重ねるのを悪いと思わなくていい、自然なことだ。だから、自分を責めるな、見ている方が辛いぞ」
ソンジュンが顔を上げると、いつもの飄々とした表情のヨンハの目には、優しさが満ち溢れていた。

.。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。.


 ―――カタ、カタ、カタ…

静かなフロアにカタカタという音が響く。誰もいないオフィスには、パソコンの画面を目で追いながらキーボードを叩くジェシンの姿があった。
Enterキーを押したところで、ジェシンはふと、背後に人の気配を感じて振り向いた。
いつの間に入ってきたのだろう、視線の先にソンジュンが立っていた。
「なんだカラン…おどかす、な!?……何だ?ふたりして」
穏やかに微笑むソンジュンの背後から、恥じらいを浮かべたユニが姿を現す。
幸せそうなオーラを振りまくふたりに、ジェシンの胸はざわつき、視線を逸らして動揺を隠した。

 『コロ先輩、僕はキム・ユニさんと結婚します―――』

―――なに!?

……ガクンっ

突然、高いところから落下するような感覚がジェシンを襲い、気が付くと目の前にいたソンジュンとユニの姿はなく、オフィスにいたはずの自分の身体はベッドの上にあった。
傍らで、恋人のヘギョンが静かな寝息を立てて眠っている。

―――夢だったのか…

ソンジュンがユニと結婚すると言ってきたのは、ジェシンの夢の中での光景だ。
夢にしてはやけにリアルだ。ユニの嬉しそうな表情が頭から離れない。

「くそっ……」
ジェシンは体を起こしてベッドから足を下ろし、吐き捨てるようにつぶやいた。
腹の奥底からわけのわからない苛立ちが湧きあがり、ゆっくりと立ちあがると、そのままバスルームに向かった。


※挿入する画像は、管理人の悪趣味により編集・加工を施しており、あくまでもイメージです。否定や侮辱ではございませんこと、ご容赦ください。実在する人物・団体とは一切関係がございません。

にほんブログ村

応援くださりありがとうございます♪


成均館スキャンダル ソンギュンガンスキャンダル 二次小説 ユアイン ソンジュンギ コロユニ 奎章閣閣臣たちの日々